今年も「お話の会」を年2回実施します。今日がその1回目でした。対象は、以上児の3クラス。お話をしていただくのは、貞光先生と佐藤先生の2名。終わると、お二人は、口を揃えて、「どのクラスもよく聴いてくれて、うれしかったです。反応がとってもよかったので、話しやすかったです。」とお褒めの言葉をいただきました。どのクラスも終わると、「もう終わりなの?」という声があちこちから聞こえ、「お話の会」を十分に楽しんだことが伺えました。
昨日の午後は、真夏並の暑さ。岐阜市でも33.7度と5月としては、観測史上最高を更新したとのこと。熱中症とは、高温の環境下で体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻したりするなどして、発症すると言われています。乳幼児にとっては、体表面積が大きく、汗腺機能が未発達であるため、外気温の影響を受けやすく、地面からの距離が近いため、大人の感じる気温より高い環境下にいることになり、熱中症には、十分注意を払う必要があります。十分な水分補給と園庭のテントやパラソルの活用、水まき、園庭で遊ぶ時間の考慮、室内の気温・湿度の調整、一人一人の様子把握と適切な対応に努めていきます。
毎年、定期的に環境衛生検査を実施しています。先週、薬剤師の方に2回お越しいただき、子どもたちが毎日使用している水の検査と給食施設等の衛生検査(給食設備・食品の保管・調理過程・給食従事者についての検査等)を受けました。「常磐保育園の水道の水は、飲んでも大丈夫。」と言われました。また、給食施設等の衛生検査も1時間にわたって丁寧にしていただき、問題はありませんでした。子どもたちの給食は、安心して食べることができます。ご安心ください。