園庭には、青い屋根と赤い屋根の小屋がありました。青い屋根の小屋は、昨年度末、新しい小屋に替えました。赤い屋根の小屋は、改修することにしました。そこで、昨日から4日間で改修工事をすることになり、業者さんに安全面の配慮をしていただき、工事が始まりました。園庭で遊んでいた子どもたちは、興味津々!工事の様子をじーっと見ていました。完成が楽しみです。さて、梅雨の時期らしく、雨の日が続きます。30日(木)のプール開きが心配されるところですが、プール開きの準備は、職員とくま組の子どもたちの手で着々と進んでいます。今日は、くま組の子たちが、みんなが気持ちよく使えるよう、プール掃除を一生懸命にしてくれました。
今日、出勤途中、セミの鳴き声が聞こえたような気がしましたが、例年に比べて早いから聞き間違えたのかもしれないと思っていました。門に立っていると、はっきりとセミの声が聞こえてきました。例年なら、七夕の頃なのに、今年は早くて、びっくりです。さて、10日ほど7前、カブトムシの幼虫を飼育ケースに入れ、職員室前に置いておきました。目ざとく見つけ、覗き込んでいる子たちがいます。もうすぐ成虫になります。楽しみです。
5月後半から、子どもたちは、プランターに植えてある花の葉っぱにいっぱいくっついている虫を見つけました。きりん・くま組の子どもたちの中には、今までの経験から蝶になることがわかっている子たちがいて、見つけては、入れ物に集める姿がよく見られました。入れ物に集められた幼虫は、飼育ケースで大切に育てられました。何日かすると、うさぎ組・きりん組・くま組それぞれの飼育ケースにいた幼虫は、蛹になり、蝶になっていきました。その変化をうさぎ・きりん・くま組の子たちは、目で確かめる生きた学びができました。