夕暮れがずいぶん早くなり、秋の深まりを感じますね。
朝・晩の冷え込みが強くなり空気も乾燥してくるこの季節で
風邪をひきやすくなります。朝ごはんをしっかり食べ、
体調管理に気を付けて毎日元気いっぱいに過ごして
欲しいと思います。
10月29日(月)に、「お話を聴く会」を行いました。うさぎ組、きりん組、くま組がそれぞれ、地域のボランティアの方から、楽しいお話を聴きました。「おなかにはいった小鳥」「こぎつねコンコン」「ここほれ ガチャ !」「ぼくじょうのエプロンシアター」「きつねのにょうぼう」「たこやき」などのお話でした。どのお話もとてもおもしろかったです。どの子も目を輝かせて聴き入っていました。
この「お話を聴く会」は、地域の方々と交流を通して、地域に根差した保育を進めるねらいで実施しています。「地域に根差した園」として、これからも進んでいきたいと思っています。
10月26日(金)、椿洞にある養護老人ホーム「寿松苑」へくま組の子どもたちが訪問し、楽しいひと時を過ごしました。
「寿松苑」のおじいちゃん、おばあさん合わせて40名の方々と一緒でした。
初めに、くま組さんがハンドベルで「犬のおまわりさん」を演奏し、その後、「ありがとうの花」の歌を聴いてもらいました。
そして、くま組の子が一人とおじいちゃん・おばあちゃん一人か二人と一緒に、「さつまいもじゃんけん」をして、その後、「やさしく肩たたき」をしてあげました。とても気持ちよさそうな顔をしておられました。
お手玉やコマ、あやとり、オセロ、缶積み、折り紙などもしました。おじいちゃん・おばあちゃんも、くま組の子もみんな、「笑顔いっぱい」で楽しく遊ぶことができました。
最後に、一人一人おじいちゃん・おばあちゃんに手作りの壁飾りをプレゼントし、おじいちゃん・おばあちゃん一人一人と握手をして帰ってきました。
どの子も、おじいちゃん・おばあちゃんと楽しく過ごそうといろいろ工夫しながら、相手のことを考えて行動している姿が本当に素晴らしかったです。
思いやりのある子たちばかりでした。
少し「畜産センター」で遊ぶこともできました。