七夕そうめん
平安時代に「七夕そうめんを食べると大病にかからない」
として7月7日にそうめんを食べる習慣が宮中に広まり、
次第に一般にも普及したと伝えられています。
また、真夏に弱ったからだをいたわるために、
消化のよいそうめんを食べる習慣が生まれ、お中元に
そうめんを贈るようになったという説もあります。
そうめんを食べるときは、麺だけでなく卵やツナ、野菜を
トッピングして栄養を補いましょう。
夏バテ解消にぴったりです。
マナーは形式ではなく、真心で。
「ごはんをこぼさないで食べる」「食事のときの
礼儀作法」だけがマナーではありません。
食材を作ったり、届けてくれた人、料理を作って
くれた人に対して感謝の気持ちを持つことが
マナーの根本になります。
その真心から、食べ物を粗末にしない精神が
はぐくまれるのです。
小魚を食べよう!
カルシウムは、骨の発達を助け、骨粗鬆症の予防に
なります。身の部分には少ないため、しらす干しや
佃煮、ししゃもなど骨ごと食べられる小魚を摂ることが
好ましいでしょう。